伝説的な医師、イシオの遺志が礎となった医師団体、「イシ医師会」。
そこに所属する医師は、自らの意思で石を体に埋め込むという。
何故?
*Q4 彩雲さんのリサイクルです。
転載元: 「【石ますか?リサイクル】Emergency paging Dr. Beat, emergency!」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/6525
「医師たるもの、今後の医学の発展のために、医学教育に貢献しなければいけない」というのが、天才的眼科医イシオの遺志である。そして、その主義に共鳴した多くの医師が「イシ医師会」に所属している。
所属した医師は、死後、その遺体を医学生による解剖のために検体することとなっている。イシオが眼科医だったことから、所属する医師は眼科医が多く、特に眼球の解剖に使ってほしいとの意思を示す医師が多い。
しかし、眼球を解剖に使うと、それを遺体に戻すことができなくなる。さすがに、それはご遺族に対して忍びないということで、その後に石でできた義眼を入れて、ご遺族にお返しすることになっているのだ。