【HBC】ケーキを切れない非行少女

とある少女が、弁護士の男性にケーキを正しく六等分するよう指示された。少女が指示に従わなかったので、男性は更生の余地があると判断した。　
いったいなぜ？

男性「ケーキを切ってくれてありがとう」
少女「……」
男性「一人分だけ大きいけど、どうして？」
少女「シンディの誕生日だから」
男性「そうか、優しいね」
少女「ん。」

誕生日の子のために、一人だけケーキを大きく切り分けた少女を見た男性は、彼女には人を思いやる心があると気づいたため、更生の余地があると判断したのだった。