カメコ「みんなの見せて?」
ウミコ「私、10の60 乗だから『1那由多」』。
ラテコ「10の64 乗。『1不可思議』。カメコは?」
カメコ「私、10の68 乗だったよー。『1無量大数』!やったあ!」
ウミコ「いいなあ無量さまあ💓」
ラテコ「ウミコは無量大数さまファンだもんね。じゃあ交換してあげるね。私はグレートエタニティ様推しだけど、流石に10の128 乗はないよね。」
カメコ「そりゃあね。まあでもみんな1のキリ番が取れてよかったよね。」
彼女たちは乙女ゲー「プランス・マテマティーク」(通称PM)のファンなのだが、彼女たちの言っている「10のn 乗」というのはなんのことなのだろう?
*「那由多」「不可思議」「無量大数」「グレートエタニティ」はそれぞれPMに出てくるキャラクターという設定ですが、それ以上ゲーム内容を掘り下げる必要はありません。
そもそも、出題者がその分野に著しく知識が乏しいため、勝手なイメージで書いています。
*Q18 光四さんのオマージュです。
転載元: 「【数字ますか?オマージュ】Some boys romance」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/6346
特別列車の切符に書かれた文字。10の60 乗とは、「10両目ー60番ー乗車券」の意味である。さすがに1車両に128もの座席はない。
プランス・マテマティークのモデルとなった古い洋館「トリリオン」が残る「数字海岸」行きの電車は、最近聖地巡礼を行う若い女性の間で人気である。
そこで、鉄道会社は、10両目をPMの内装に施し、専用車両として売り出した。切符には、「10-N(座席番号)-乗」 と記載し、そこに「(1,10,100,1000)+該当のキャライラスト」をプリントしてある。
その切符や内装も人気であるが、ちょうど4の倍数にあたる進行方向右側窓側の座席は、車内からも洋館「トリリオン」の姿を臨めるとして、特にファンの間でも人気が高いとされている。