とある放課後。カメオは帰宅中、カメオは白く艶やかな羽を手に入れ、その羽を持ち帰ることにした。さて、母に羽について問われたとき、「これは天使の羽だ」と主張したのは何故か。
*「はねますか? Q4 Duffyさんのオマージュその2です。
転載元: 「旧【はねますか?オマージュ】and it’s playing with my heart」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/6237
:教師カメオ。お店の女の子の服からついた羽を苦し紛れに天使の羽だと言い訳した。
「ただいま〜。あーようやく試験採点終わったー。飲みすぎちゃったよ〜〜。ウミカ、水ちょうだい、ウミカ…って、げっ、なんで母さんもいるの?」
カメオの母カメミはメゾン「シルトクレーテ」のオーナーだ。
妻のウミカはもともと「シルトクレーテ」の専属モデルだったが、現在は同ブランドマリエラインのチーフデザイナーを務めている。
なので、当然妻と母は仲良しで、家に来ることもよくあるのだが、なぜよりによって今日家に…。
「どこで飲んできたのよ。っていうか、何この白い羽。」
「あ…それ…天使の羽…」
「はあ?」
「天使の羽…」
「こんな羽、男物のダウンとかには使わないわね。やっすいフェザー、安っぽいドレスの装飾にはよく使うけどね。結構よく抜けて、服につくのよー。うちの服とかでは使わないわね。ウミカちゃんもまあいいわ、あとはウミカちゃんにお任せするわ。私も隣の部屋にいるから何かあったら呼んで。」
天国から地獄に突き落とされたカメオであった。