パニコ「いやああああああああああああああ!!なんか近所のおじさんが凄い勢いで追いかけてくるんですけどおおおおおお!?助けてええええええええええええええええええ!!」
※パニコに質問や指示などをして、問題を解決してあげてください。
※ただしパニコは状況がまったくつかめておらず、パニック状態にあるので注意してください。
※亀夫君問題なので、回答はかなり遅くなる可能性があります。
※亀夫君問題としては軽めだと思います。
※タイトルは適当です。
転載元: 「【軽め亀夫君問題】パニコ・ザ・パニック」 作者: 光四 (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/6143
簡易解説:近所のおじさんは電車に間に合うよう駅に急いでおり、パニコのことを気にかけている余裕がないだけなので、逃げる必要はないので立ち止まるか横道に入るかして落ち着くよう指示すればいい。
パニコはささいなことでパニックに陥りやすい、どこにでもいる普通の(?)高校一年生女子。
ある夏の日の早朝、陸上部のパニコが自宅近くをランニングしていると、突然、近所のおじさんが凄い勢いで後ろから追いかけてきた。
一気にパニクって全速力で逃げ始めるパニコ、さらにCindyの人たちの声がどこからか聞こえ始めるという異常な状況。
パニコと近所のおじさんは普段、たまに会うと挨拶を交わしたりはするが、名前もろくに知らないような間柄で、いきなり追いかけられるような怒りを買う真似を最近した覚えはない、とパニコは言う。
パニコは、最近暑くなってきたので、今日から涼しい早朝にランニングをすることにしたのだが、一方で近所のおじさんは、いつもの朝の出勤の途中。
この近辺はわりと都会で、電車などの公共交通機関も充実しているので、おじさんも車や自転車を使わず駅までは徒歩で通勤しているのだが、今朝は寝坊しかけて、電車に遅れそうになって駅に急いでいる。
その途中で、普段はこの時間には見ないはずのパニコに遭遇した。なぜか逃げるパニコ。しかしおじさんはそれどころではないので、パニコを気にせず駅に走り続ける。
パニコには訳が分からないが、おじさんが目指す方向に駅が見えることや時間帯などからパニコとともに状況を推理し、とりあえず立ち止まるか、駅方面には行かない横道に入って、全力ダッシュ中のおじさんをやり過ごしてひとまず落ち着け、などとアドバイスすれば、パニコのパニックも落ち着き、解決する。
翌日以降、パニコは変わらず朝のランニングの習慣を続けたが、おじさんの家と駅を結ぶ経路は通らないように気をつけたとか何とか。