これまで甘卵派と各地で衝突を繰り返してきた、塩卵派原理主義SOC(Salty Omelettte Crusaders)の急先鋒である、戦闘員ビアンカ。SOCの会合の朝、ビアンカは、卵をボールに割り入れると、たっぷりの砂糖を加え、焼き上げ、ペロリと平らげた。もちろんビアンカは甘い卵焼きなど許せないのだが、どうしてそんなことをしたのだろうか。
*Q9 セルフリサイクルです。
転載元: 「【卵ますか?リサイクル】Sugar, yes please」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/6001
ビアンカちゃんは、泣く子も黙る武闘派原理主義者だが、同時にお菓子作り大好きな年頃の女の子だ。
卵をボールに割り入れ、白身と黄身に分けて、シャカシャカ泡立て、砂糖をたっぷり入れて、小麦粉とバター、バニラエッセンスを入れて肩に入れて焼けば、お得意のカップケーキの出来上がり。
甘い卵焼きは許せないけど、お菓子は大好きなビアンカちゃんはぺろっと平らげた。
「これで今日も元気に過激派活動ができるぞ💕
あ、もっと焼いて可愛くデコって、SOCのみんなにも差し入れしてあげようっと💗
私のケーキ、みんなに評判いいんだよねー🧁」