ヘンリックソンは饅頭なんて好きでもないのに、好きな食べ物を聞かれるといつも饅頭が大好物だと言っていたため、結果としてヘンリックソンの元にはいつも饅頭が集まるようになった。
一体なんのために饅頭が大好物だと言ったのだろう?
*Q14 外ゥ−さんのオマージュです。
転載元: 「【嘘ますか?オマージュ】長いノルウェージャンには巻かれろ」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/5807
簡易解説:出張先のお土産が饅頭かもっと嫌いなもの(一般的には人気)の2択しかなく、主張しないとそちらを買われてしまう可能性が大だから。
「ヘンリックソンはモフ猫饅頭が好きなんだよね?」チームリーダーの猫山御影係長に聞かれたヘンリックソン。
猫山が担当している出張先の名物は、さほど美味しくもない(がパッケージに超絶可愛いノルウェージャンフォレストキャットのイラストが描いてある)モフ猫饅頭か、人気の高級珍味ナマコの瓶詰めの2択である。
普通だったらナマコの瓶詰めがお土産として喜ばれるのだが、ヘンリックソンは、ナマコのナの字を見ただけでも全身が凍るぐらいナマコが嫌いなので、饅頭が好きということにせざるを得なかった。
「他にも美味しいものあるのに。例えば、なm…」
「あ、係長、僕お饅頭が大好きなんです!!モフ猫饅頭最高っすよね!パッケージも可愛いし!」
「そう…?(私はそこまで美味しいと思わないけど。)まあ、そんなに好きならまた買ってくるね?」
なお、その後、猫山の担当区域が変わり、サルミアッキ味のブラックチョコトリュフだとかシュールストレミングフレーバーポテチなどのヘンリックソンが好きなお土産のある出張先になったのだが、「饅頭好き」というキャラで固定してしまったため、猫山は彼に饅頭ばかりを買ってくるのであった。