近所のスーパーで木綿豆腐が売り切れていたせいで、綿貫ツバサは片耳に火傷を負った。
一体どういうこと?
転載元: 「木綿豆腐の逆襲」 作者: つむじ風商会 (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/5765
今日の綿貫家の夕飯は湯豆腐。
普段は湯豆腐の際には木綿豆腐を使っているのですが、今日は近所のスーパーで木綿豆腐が売り切れでした。
そこでお母さんは、今日は絹ごし豆腐を使って湯豆腐を作ることにしました。
絹ごし豆腐は木綿豆腐よりも柔らかく、崩れやすい性質を持っています。
そのせいで、お父さんが豆腐を箸でつかんだ際に、箸から滑り落ちてしまいました。
この時、お父さんは思わず「うおっ、この豆腐は生きてるな!」とつぶやきました。
お父さんの発言を聞いて「この豆腐、生きてるんだ!?」と驚いたツバサ君は、豆腐の心音を確かめるために、片耳を熱々の豆腐に当てました。
そのせいで、ツバサ君は片耳を火傷をしてしまったのでした。