【要知識】卵焼きにたっぷりの砂糖を入れてやりたいんですがかまいませんね！！

とある飲食店にやって来た大学生のカメコと留学生のシンディ。シンディはかねてから卵焼きを食べてみたかったので、早速目当てのものを注文した。シンディの頼んだものはすぐに来たが、彼女は不安そうにカメコに尋ねた。

シンディ「コレハ…ホントニ タマゴヤキ　デスカ？」
カメコ「？もちろんやで？」

カメコの返事にシンディはなんだか納得いっていない様子だ。いったいどうして？

※要知識・・・だと思います

カメコ「ほらシンディ！明石名物玉子焼き(鶏卵、浮粉や沈粉と呼ばれる粉、小麦粉、タコを材料に調製される軽食で、兵庫県明石市の郷土料理である。見た目はなんかたこ焼きをお汁に突っ込んだもの。地元の人以外は明石焼きと呼ぶ)来たで！」
シンディ「これは本当に・・・卵焼き(ご存知、溶いた鶏卵を食用油脂を引いた調理器具で焼き上げたもの。お弁当などによく入っている。甘い系かしょっぱい系かで戦争が勃発する魔の料理でもある)ですか？」

FA:シンディは卵焼きといえば、溶いた卵をフライパンの上でパタパタ重ねていったものを想像していたのに、いわゆる明石焼きとも呼ばれる玉子焼きが出てきたから。

※なお、「卵焼き」と「明石焼き」の説明に、一部wikipediaの説明を引用しております。

以前明石市まで明石焼きを食べに行ったとき、どうみてもメニューに「たまご焼き」しかなくてドキドキしながら注文したことが元ネタになっています。（明石市では『明石焼き』のことを『玉子焼き』と言うなんて知らなんだ）