その健闘は刹那で無に帰る

カメコが掃除をした事により
カメオの1時間の頑張りが無駄になった。
状況を補完してください。

時は1985年（昭和60年）
小学生のカメオは学校から帰り
ランドセルを放り投げ、テレビに向かう。
好きな番組を見たいわけではない。
テレビに向かった目的は『ファミリーコンピューター』※ファミコン
親に買ってもらったファミコンに夢中なのである。
早速、電源を入れゲーム開始。
人気アクションゲーム『スーパーシンディーシスターズ』をプレイ。
順調にステージを攻略していくカメオ。
そんな中、母のカメコが掃除機をかけ始める。

・・・・1時間の末、ラストステージに進むカメオ。
カメオは「よし！！これで終わりだ！！」と意気込む。
・・・・が、その瞬間 『ガン！！』ファミコン本体に何か当たる音。
それは、カメコが使っていた掃除機のヘッド部分。
テレビ画面がバグった感じになりゲームが進行不能に・・・
カメオ「母ちゃん！何してくれてんの！最後まで行ったのに～！！」
カメコ「あらそう？ごめんねえ、でもあんた、そのピコピコは程ほどにしておきなさいね。」

『ゲームは1日1時間』※某名人のお言葉