今年も話題のワイン『シンディー・ヌーボー』の解禁日がやってきた。
例年では絶妙で絶賛の嵐。
のだが・・・今年は様相が違うようだ。
下記、評判の一部である。
『史上最悪の出来であることは間違いない』
『これなら近くのスーパーなんかに行って安酒買った方がマシだわ』
『なんか人肉のテイストがあるわねえ』等など・・・
前年までの評価とはうって変わって酷評になっている。
一体、何故だろう?
*Q5 タカシンさんのリサイクルです。
転載元: 「【酒ますか?リサイクル】cannot text you with a drink in my hand」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/5483
:感染症対策の名を借りた、政府による情報操作キャンペーン。
例年、シンディー・ヌーボーは解禁日に解禁パーティーが盛大に開かれることで知られている。しかし、今年は、感染症が流行し、パーティーを大々的に開くことは勧められない状況になってしまった。そこで、政府は、いわゆるSNSの「インフルエンサー」に「圧力」をかけ、出来る限り今年のシンディー・ヌーボーの評判を下げるよう、働き掛けたのである。
もちろん、一定のマニアは買うだろうが、流行で騒ぎたいだけの人は、あえて手を出さなくなるだろうと考えてのことである。
のちに政府が税金という名の「圧力」を使ってインフルエンサーに自分たちの都合の良い発信をさせていたことが判明し、大問題になるのだが、それはまた別のお話。
*この解説は完全なフィクションです。