カメオはウミオのコーヒーに、こっそりと致死量の毒を盛った。
しかし、ほんの微量で死に至る無味無臭の猛毒を使ったにも関わらず、ウミオはそのコーヒーを一口たりとも飲もうとしなかった
何故、カメオの計画は失敗したのだろう
転載元: 「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ」 作者: tomo (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/5479
カメオはウミオを殺そうと思い、猛毒を買った。全財産を投げうって、粉末で100gも買った。
そして二人でカフェに行き、ウミオが席を外した隙にコーヒーに入れた。殺意を込めて、100g全部ぶち込んだ。人間が1000人死ぬ量である。
溶けない。全然溶けない。そう、この毒は溶解度がめちゃめちゃ低かったのだ。というかそれ以前に入れ過ぎである。カップの中で毒薬が山盛りになっている。
席に戻ってきたウミオが見たものは、コーヒーの中からこんもり盛り上がっている謎の物体だった。
【答】
コーヒーに毒を盛ったから