優しく、美しく、まるで天使のようだと周りから称えられるカメコだが、一旦酒を手にすると、悪魔に豹変するとの評判だ。しかし、実際のところカメコは下戸で、皆の前で酒を飲むことなどない。どうしてそんな評判が立っているのだろうか?
*Q2 セルフリサイクルです。
転載元: 「【酒ますか?リサイクル】roses have thorns they say」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/5437
酒流通会社副社長のカメコ、仕事の鬼。または○ラダを着た悪魔。
元キャビンアテンダントで、現在は夫の経営する佐藤商店で副社長を努める佐藤カメリアーレ・マコことカメコ。ソムリエールの資格も持っているが、実は下戸である。日頃は優しく美しく、穏やかな彼女だが、仕事のこととなると人が変わる。
「このボトル、10ケースしかないの?これ評判いいんだから、他の店からも集めてきて頂戴?」「この純米大吟醸、ちょっと箱が凹んでたわよ?8がけでいいわよね?」「このシングルモルト、15年じゃなくて。20年のはないの?」その攻めの姿勢が功を奏して、会社の業績は上向きだが、自慢のプ○ダのスーツを身に纏い、強気で商売を進めていくその姿は取引先ばかりか、社長である夫にまで「リアル『プラ○を着た悪魔』」と囁かれるほどであった。
「あなた何か言った?」
「いえ、何も…(本当に酒を手にすると人が変わるな。)」