カメオは履くこともない下駄を眺めて大層満足している。
一体、どんな状況だろう?
転載元: 「未使用な幸せ」 作者: タカシン (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/5043
カメオは久々に回らないお寿司屋さんで
自分へのご褒美。
「へい!お待ち!」
出された寿司下駄の上には色とりどりの綺麗なネタがのったお寿司。
おもむろに寿司を口に運ぶ。舌鼓を打つ。
アッという間に寿司下駄から寿司が消えた。
何ものっていない寿司下駄を眺め
たまにはこんな贅沢もいいかとカメオは満足したのであった。