恋しちゃった鼠屋敷さん。
鼠屋敷さんは自分の気持ちを綴った手紙を10枚の封筒に入れて意中の相手に手渡した。
1枚の封筒にまとめることもできるくらい大して長い文章ではなかったのだが、一体なぜ彼女は封筒を10枚も使用したのだろうか?
転載元: 「1通のラブレターだとすぐ破れてしまうが10通重ねると…」 作者: ダニー (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/4748
1通目
「やっほー麻子。元気? こっちは元気でやってるよ。〜中略〜 また地元帰ったら遊ぼうね」
2通目
「やばい。郵便局の店員さん、カッコ良すぎる。これ一目惚れかも。また彼に会いたいから、郵便局に行く口実にまた手紙出す!」
3通目
「声もめっちゃ良い!離小島さんって言う名前だった!」
4通目
「水曜に行ったら彼がいなかったから、一旦帰って木曜にこの手紙渡してきた。ちょっとストーカー入ってる?」
5通目
「イエス!名前覚えてもらえた!「鼠屋敷さん、いつもありがとうございます」だって!ぶっは!」
6通目
「ごめん!麻子のこと入院していることにしちゃった。怪我してる友人が心配で、という設定。そりゃこんだけ手紙送ってたら不思議に思うよね」
7通目
「この間、他の受付の女の人とすごく仲良さそうに話してた… 彼女だったりするのかな?んー、わからん!モヤモヤする!」
8通目
「麻子、ごめん。怪我にプラスして男に振られた設定になった。私はあんたの恋の相談役。ホントは麻子が恋の相談役なんだけどね」
9通目
「ついに聞いちゃった!彼女いないってよ!離小島、彼女いないってよ!」
10通目
「突然のお手紙で申し訳ありません。いつも私の手紙を丁寧に扱ってくださり、ありがとうございます。実はお伝えしたいことがありまして・・・・・・」