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複雑な乙女心

[ウミガメのスープ]

「このシュートが決まったら、よかったら僕と付き合ってくれませんか?」

そう言ってカメオが投げたシュートは…外れた。

しかし、カメコはカメオの告白を受け入れ、二人は付き合うこととなった。

…もしカメオが、とてもとてもシュートが上手だったら、二人は付き合っていなかったかもしれない。

何故?


出題者:
出題時間: 2020年7月3日 21:58
解決時間: 2020年7月3日 22:22
© 2020 アメミヤ 作者から明示的に許可をもらわない限り、あなたはこの問題を複製・転載・改変することはできません。
転載元: 「複雑な乙女心」 作者: アメミヤ (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/4469
タグ:

リングの縁をグルグル回るバスケットボール。
入るか入らないかわからないそのとき。

カメコは……

(………入って!!!)

自分が、シュートが入ってほしいと願っていることに気付いた。


付き合いたいのか、付き合いたくないのか。
自分の気持ちがわからなかったカメコ。

しかし、シュートが入るか入らないかわからない状況で、
「入ってほしい」と願っている自分に気づき、はっきりと自分の気持ちを自覚したのだ。

もしシュートがリングに擦りもせずスポッとキレイに決まっていたら、自分の気持ちがわからず、断っていたかもしれない。


出題者:
参加するには または してください
パトロン:
アシカ人参
と 匿名パトロン 3 名
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Cindy