およそ1000年ほど昔の絵が発見された。
そこには右手で剣を掲げ、勝鬨をあげるソラカ・ラ・ボタモチヌスの勇姿が描かれている。
その絵を見た離小島君はソラカ・ラ・ボタモチヌスは左利きであると判断した。
実際に絵の通りソラカ・ラ・ボタモチヌスは右利きであり、利き手で剣を持っているのだが
離小島君の勘違いは何故起こったのだろうか?
転載元: 「サウスポヌス」 作者: ダニー (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/439
その絵が描かれていたのは石版。
石を彫って描かれたものだった。
そしてそれは版画として使用されていた。
なので版画で絵を紙に写すと左右反転することになる。
しかし離小島君はそれを版画だと気づかず、石版に描かれている通り、左手に剣を持っていると勘違いしたのだった。