男が友人に対し、三週間前に書いたのと同じ内容の手紙を書いた。
これは、男が念には念を入れる性格であったからだ。
しかし、二通目の手紙を友人に読んでほしいとは特に思っていないという。
いったいどういうことだろう。
なお質問にあたっては、以下の二点に留意してほしい。
・二通目を書いたのは、一通目の手紙の一部が非常にわかりやすかったからである。
・友人は、今日できることを今日やる、という性格ではなく、それは男もよく知っている。
転載元: 「配達された二通の手紙」 作者: GoTo_Label (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/4337
「お?」年賀状を買った俺は、番号を見て興味を引かれた。
33組、333300。
100枚買ったので調べてみると、あった、33組333333、3のゾロ目だ。珍しいこともあるもんだ。
こんなの当たるわけない、と思っていたが、今日当選番号の発表。
各組共通、333305。一等、30万円。
間違いない。俺が送った中の1枚だ。
5枚目、いや6枚目だから、送ったのはあの友人に違いない。
そこで俺はピンと来た。
新年だから、ということで一人暮らしの友人宅を訪問する。
友人がトイレに立った隙にそこらを探す…… あった。33組333305の年賀状。
あらかじめ用意していた同文面の、ただしハズレの年賀状とすり替える。
1枚年賀状がなくなったくらいで気が付きはしないだろうが、念には念をだ。
今年はいい年になりそうだ。
さーって、まずはなんか美味いもんでも食いに行くか!
【要約】
自分が出した年賀状が一等に当たっていたので、それとすり替えるため。