シン太郎は草木が一本も生えていない山奥の岩場でアノマロカリスの化石を見つけたため、先程見かけた巨大な岩の傍に雪は積もっていなかったかもしれないと考えた。
いったいどういうことだろうか。
※この問題は企画「年越シンディ<2019-2020>」の問題です。
皆様の出題も心からお待ちしております!
※アノマロカリスとは古代カンブリア紀の海に棲んでいた捕食性動物のことです。それ以上の知識は不要です。
※この問題はリサイクル、オマージュフリーです。
転載元: 「【HNYC】トンネルを抜けると──」 作者: エルナト (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/3939
アノマロカリスは海に棲んでいた生物なので、ここは昔は海であった、つまり岩の傍にあった白いものは雪ではなく塩なのではないかと考えたのだ。
草木が一本も生えていないのは、おそらく地層の塩分が濃く植物が生存するには過酷だからであろう。