冬も深まり、街はクリスマス一色。ユウトたちの学校も、飾り付けで大忙しだ。リースや星、鈴やオーナメント…様々な飾り付けが学校を彩る。
飾りを見に来た保護者を喜ばせようと躍起になっているユイカは、いち早くテーブルに置いてある鈴を手にした。
ユウトが焦って、その鈴をぶんどったのは、彼女の隣に立ちたかったからなのだが、いったいどういうことだろうか。
※12/28(土) 22:00頃終了予定です。(クリスマス超えてますが仕方ない)
転載元: 「聖」 作者: Duffy (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/3916
クリスマスに行われる学校公開。そこでは様々なイベントが行われるのだが、ハンドベルの生演奏もその一つである。その日は、飾り付けが進む中、初めての練習が行われる日だった。積極的なユイカは、迷わず好きな色のベルを取っていった。「『ラ』の音か…」きっと音階順に並んで演奏するのだろうと思ったユウトは、「ソ」のベルを持って行った。好きな子の隣で演奏したい。そう願ったユウトは、次の年の夏、花火大会で告白されることとなる。
【解答】ユイカが「ラ」の音のハンドベルを持って行ったから。(ファ、ファ#、ソ#でも正解)