この問題は、【亀夫君問題】と【ウミガメのスープ】のいずれかのルールに従って進行します。
以下の説明をよく読んで御参加ください。
ルール説明
【良質なし亀夫君問題】または【普通の亀夫君問題】を選んだ場合
【普通のウミガメのスープ】を選んだ場合
転載元: 「【ジャンル選択問題】渡れない橋」 作者: 名無し編集者 (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/3906
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【問題文】
こんにちは。カメコと申します。
先日私の実家に帰った時、近所にある橋を息子のカメオと一緒に渡ろうとしたのですが、途中でカメオが泣き出して歩かなくなってしまったので、結局渡らず引き返してきたんです。
以前のカメオは橋を渡るのを面白がっていたのに、どうして泣き出したのか不思議に思っているんですが、一緒に考えてくれませんか?
【解説】
今までは夏にしか渡ったことがなくて、橋のすぐ下まで伸びている森の木の葉が茂っていたから、カメオには橋が高いことがわかっていなかったんですね。
でも先日はもう木の葉が落ちていたから、地面まで見通せて怖かったんでしょう。
私にとっては、夏の景色も冬の景色も子供の頃から見慣れた景色だったので、夏の景色しか知らないカメオの気持ちがわかっていませんでした。
おかげさまで、カメオの視点で考えることの大切さに気付きました。
どうもありがとうございました。
【正解条件】
以前と先月とでは季節の違いがあり、橋の下の谷に生えた木々に木の葉がある夏は橋の高さが怖くなかったカメオも、木の葉がなくなると怖いと感じたのだということを導き出せれば正解としています。
【問題文】
毎年、村に遊びに来る小学生のカメオは、村はずれの谷に架かる橋を渡るのが好きだった。
祖父の葬式のために村に来た時、カメオは渡るつもりで橋まで行ったのだが、結局渡れずに引き返してきた。
橋の状態はいつも通りだったのに何故だろう?
【解説】
カメオは軽度の高所恐怖症で、小学校の教室(3階)より高い場所が怖い。
毎年夏休みに来る時は、橋の下にある森の木々が葉を繁らせているので、さほど高さを感じることなく渡ることができた。
しかし祖父の葬式は秋も深まった頃だったので、木々に葉がなく地面まで見えたため、高さに足がすくんで渡れず、引き返してきたのであった。