カメオは傘を忘れたカメコに自分の傘を貸してあげた。
しかし、傘を貸してもらったカメコは嬉しい反面少し悲しい気持ちもあったのだという。
なぜだろう?
転載元: 「ロミオとアンブレラ」 作者: Aspil (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/3721
カメオとカメコはお互いに両片思いの状態であった。
カメオ「軽いお話くらいなら出来るようになったが、もう一歩恋愛的に親しくなりたい…」
そう思っていたカメオが昇降口を見渡すと、なんと傘を忘れた様子のカメコがいるではないか。
これは大チャンス!と思ったカメオは、カメコに「俺走って帰るんで、これ使ってください!」と傘を渡して帰った。
一方で、カメオと相合い傘で帰りたいためにわざと傘を忘れたふりをしているカメコは、これをあまりよく思ってなかった。
カメコ「帰る方向が一緒なら、相合い傘してくれてもいいのに…私ってそんなに好かれてないのかな…」
ちなみに2人の片思い事情は周囲にモロバレであり、この様子を陰を見ていた友人たちは「何やってんだよカメオ!そこは貸すんじゃなくてもっと大胆に行けよ!」「カメコも勇気出して引き止めないと…」とがっかりしていた。