おうし座のβ星・エルナトにある惑星系で育ったカメコは、
133光年離れた太陽系にも生命が育む星があると知りいつの日か行ってみたいと切に願っていた。
そんな中、ついに瞬間移動の技術が発明されたことをきっかけに太陽系の第三惑星へ訪れることができたのだが、
地球の食べ物が美味しかったからなのか、しばらく滞在しているうちにとんでもないこと気付きショックを受けたという。
いったい、どうしてしまったのだろう。
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こちらでは初めまして、自己紹介(というか名前の由来紹介)がてらの初出題です。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します!
転載元: 「地球は美味かった」 作者: エルナト (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/34
太陽系の第三惑星(つまり地球)は、カメコの住んでいたエルナトを周回する惑星(以下、X)よりもわずかに重力が強かった。
そのため、惑星Xで測定した体重よりも地球で測定した体重の方が重くなっていたのだ。
食べすぎてしまったのかしら、と勘違いしたカメコはショックを受けるのであった。