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故郷の無人島

[ウミガメのスープ]

船に乗っていた男は、とある島に上陸した。
その島はうっそうと木が生い茂り、傾斜もかなりある。とても人が住んでいたような気配もない無人島であった。
だが、男は島の海岸に降り立ち、周囲の海を見回すと、自分は昔ここに住んでいたのだと感じたのだという。

いったいどういうこと


出題者:
出題時間: 2019年7月4日 22:36
解決時間: 2019年7月4日 22:47
© 2019 ドナ 作者から明示的に許可をもらわない限り、あなたはこの問題を複製・転載・改変することはできません。
転載元: 「故郷の無人島」 作者: ドナ (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/3374
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2XXX年。急速な温暖化による海面の上昇は避けられず、いくつもの村や町が水没することとなった未来。
男の故郷の村も、海抜が低く海に飲み込まれてしまった。
故郷の村が沈んでなくなってしまったという知らせを聞いた男は、急いで船を借り、故郷へと向かった。
昔の地図を見ながら船で進んでいくと、周囲が水没し、島のようになった故郷の近くの山を発見した。
山に降り立ち、地図に記す場所と山の形を見て、自分はこの海の下に昔住んでいたんだと思い知らされた男。
現実を突きつけられ、海の一部になってしまった故郷の姿に、寂しさを募らせるのだった。

島→故郷の近くの山。周囲は水没し島となっている。
周囲の海→彼の故郷の村。現在は水没し海の一部。


出題者:
参加するには または してください
パトロン:
アシカ人参
と 匿名パトロン 3 名
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Cindy