溢れるほどの愛を私に。

ある日、街のはずれまで迎えに来たウミオにキスしている所を街の警官に見られてしまったシンディエット。

二人は二度とお互いの顔を見ることが出来なくなってしまったのだが、それでもシンディエットは幸せそうに笑った。

いったい何故だろう？

【屍体性愛者のシンディエットが墓地に迎えに来た恋人(遺体)が一人(ウミオ)から三人(ウミオ＋警官＋警官)に増えたから。】

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この人も素敵、でもこっちの人も素敵。
寡黙な男の人ってすごく素敵。

怒鳴る男の人は怖いから嫌い。
でも、静かにさせるのは好き。
静かにさせれば私の恋人になってくれるから。

それにしても警察官が見回りに来るなんて、この墓地で何かあったのかしら？
私の出会いの場で事件が起きてるなんてなんだか怖い。

早くお家に帰って、みんなに慰めてもらわなきゃ。
突然三人も恋人が増えたなんて言ったらみんな嫉妬するかしら？

ふふっ、今更よね♪