海亀港の漁師であるカメオは、同業者からは鰹の一本釣りの名手として一目置かれている。そんなカメオが、鰹漁のために仲間を数人引き連れ、自慢の「水平丸」で大海原に繰り出していった。それから2ヶ月ほど経ったのちに、カメオ達が海亀港に帰って来たのだが、船には1gの魚も無かったのに、船員達は皆意気揚々と「はっはっは、いやぁ今回は大収穫だったぜ!!」と言うではないか。一体どう言うことだろう?
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No.1 dytyさんの問題文のリサイクルです。
転載元: 「【鰹ますか?リサイクル】バカには見えない鰹」 作者: TATATO (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/3174
カメオは自慢の船である水平丸を海亀港に停泊させているが、海亀港には魚を売る市場が存在しない。そのためカメオは漁で魚を獲ると水平丸で一旦他の港に行って水揚げを行い、魚を売り捌いた後に海亀港に帰港するのである。