つい先刻まで100円玉を持っていた百山サクラは、足元に財布が落ちていることに気が付いた。
彼女はすぐにそれを拾うべきだと考えたが、結局彼女は財布に指一本触れることもなくその場を後にした。
彼女の近くには誰も居なかったのだが、何故彼女は財布を拾わなかったのだろう?
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■ 以下のいずれかを満たした時に問題を終了致します。
① 2019年3月24日(日)22時になったとき
② 未回答の質問が無い状態で24時間経過したとき(詳細はメモ欄を随時御確認ください)
■ この問題は上3さんにSPをして頂きました。
上3さん、どうもありがとうございました。
転載元: 「アンタッチャブル・ウォレット」 作者: TATATO (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/2992
とある観光地の展望台にやってきた百山サクラ。
観光双眼鏡に100円玉を投入して覗き込むと、周囲の景色がよく見えた。
しかしふと彼女が下の方に双眼鏡を向けると、数十メートル下の地上を歩く人の足元に財布が落ちていることに気が付いた。
恐らく財布のすぐそばを歩いている人が落としたのだろう。
落とし主は気付かずに立ち去ろうとしているようだ。
ならば周囲の人間がすぐに拾って落とし主に財布を返してあげるべきだと彼女は考えた。