年末のある日の夕方、小学生のカメコが、かくれんぼで遊んでいた友達の家から自宅へと帰ってきた。
カメコ「ただいま~!」
カメミ「おや、カメコ、お帰り」
母のカメミが台所で出迎える。
カメミ「ちょうどよかった、カメコが帰ってきたら聞こうと思ってたんだよ。大晦日の晩御飯のことだけどさ」
カメコ「んー?……ああ、お寿司頼むって言ってたっけ?」
カメミ「うん、お寿司なのは決まったんだけど、大きさをどうするかが決まらなくてね。お母さん、お父さん、カメオ、カメコの4人で食べるから、中か小でいいと思うんだけど、カメコはどっちがいい?」
カメコ「? あたしが決めていいの?」
カメミ「うん。お母さんは小で、お父さんは中って言ってて、カメオはどっちでもいいって言うから、あとはカメコに任せるよ」
カメコ「んー……じゃあ、小にしようか!」
カメミ「小でいいのかい? カメコは欲がないんだねえ」
カメコ「〇〇〇〇〇は、敵だからね!」
カメコが元気にそう言うと、父のカメタが少し苦しそうな顔をした。
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〇〇〇〇〇に入る5文字は何でしょう?
※質問数制限はありません。
転載元: 「帰ってきたカメコのお寒い扉」 作者: 灰色ヤタガラス (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/2832
カメコ「贅沢(ぜいたく)と贅肉(ぜいにく)は、敵だからね!(ドヤアア!!)」
カメコが元気に(ドヤ顔で)そう言うと、父のカメタ(平社員、メタボ、オヤジギャグ好きでツボる)が少し苦しそうな顔をした。
(もちろんお寿司は中になりました。)
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答え:贅沢と贅肉