新ラテシン　「親切な魔法使いなのです」リサイクル2

シンデレラと呼ばれた少女は願っていた。
舞踏会に行きたいと。王子様と一緒に踊りたいと。

そんな私のもとへ魔法使いさんが現れてくれた。
魔法使いさんは優しく微笑むと
豪華で立派なかぼちゃの馬車と綺麗な柔らかいドレスと美しいガラスの靴をくれた。

「さぁ舞踏会に行くのです」(ﾟдﾟ)ﾉｼ
ありがとう魔法使いさん。でもね

少女は舞踏会に行ったことで不幸に見舞われた。

一体どうしてでしょうか？

シンデレラは忘れていたのです。
舞踏会には彼女の継母や姉たちもいると言うことを

斬新な格好(カボチャの馬車にガラスの靴と言う異様ないで立ち)で現れたシンデレラはそこに顔見知りを発見し
恥ずかしさからその場を逃亡したのです。

そして家に帰ってからも一生この事でからかわれ続けられることになったのです。