離小島君が顔の白い女の真っ赤な口を目にした時、
トイレから戻ってきた娘が離小島君の目を手で押さえたのは何故?
転載元: 「スノースキンブラッディマウス」 作者: ダニー (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/2750
お正月。家族団欒の時。
「よおし!みんなで福笑いでもしよう!」
そう言って離小島君は押入れからお多福の福笑い一式を取り出した。
「まずはパパからいくぞう。なんか目隠しにできるものないかな?」
リビングに適当なものが見つからなかったので、何処からか
タオルを持ってきた離小島君はそれで目隠しをした。
離小島君が福笑いに興じている時に尿意を覚えた娘はトイレに向かう。
用を足して洗った手を拭こうと思ったがトイレにタオルがない。
「パパのあの目隠しか!」
タオルの所在に気づいた娘は濡れた手のままリビングに。
リビングでは離小島君は福笑いの口のパーツを目だと勘違いし、
眉毛の下に口を置いていたのだが、その目隠しのタオルで手を拭くために
娘は離小島君の目のあたりを手で押さえたのであった。