新ラテシン　七海賊

荒くれ者の漁師の息子のカメオ。
今までいくつもの海を乗り越えてきた丈夫な体と度胸が自慢だった。

そんなカメオが北の海と対峙したとたん
足がすくみ思わず後ろに下がって倒れてしまった。

しかしカメオのことを臆病者だと笑うものはいなかった。

一体なぜ?

漁師の父を持つカメオはいくつもの海を渡り日本に来るとお相撲になったのです。

彼の初戦は北の海との対決で何もできず持ち上げられ押し出されてしまったのですが
試合で負けた彼を笑うものはいないのです