犯罪都市ポポポポン

犯罪都市ポポポポン。
年を経るごとに、一年あたりの犯罪率が上昇している危険な地域である。
しかしある年を境に、その上昇に歯止めがかかった。
すると、それまで治安に興味のなかった人々の多くが、嘆き悲しむこととなった。
一体なぜ？

【解説】
時は2018年。悪名高き犯罪都市の一角に、一人の変態が住んでいた。
この変態が、あるときは事件を解決し、あるときは自ら事件を引き起こしながら、自らを変態にした闇の組織の解明に迫っていく。という異色の探偵漫画こそが、「犯罪都市ポポポポン」である。
一ヶ月で打ち切りかと思われたこの漫画だが、なんの間違いか読者の圧倒的な支持を受け、20年を超えて長期にわたり連載された。
しかしある年に、ついに連載が終了することとなり、多くの人々が嘆き悲しむことになった。
※連載が長期にわたるにつれ、舞台設定上の期間である「2018年」という一年あたりの犯罪率は上昇する。コナ⚪︎のベーカ町みたいな。
※そういう設定の漫画なので、読者は治安の良し悪しには興味がない。

【要約】
人気漫画の連載が終了したから。