ふと携帯を見た離小島君。
携帯の時計は14:50を示していた。
友人と15時に会う約束をしていたのだが、
時間を忘れて読書に熱中してしまった。
急いで準備をしなくちゃと思った離小島君は、
まず時報を聞く為の117に電話をかけた。
一体なぜ?
転載元: 「正確に再確認」 作者: ダニー (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/2077
「やばい!もう10分しかない! しおり、しおり、しおりー… ない!」
「今読んでるページは… 1、1、7、と」
離小島君は今読んでいる本のページ数を
携帯に入力し電話をかけ、すぐそれを取り消した。
後で着信履歴を見ることでどこまで読んだかを思い出す為である。