女Aには、知人の女Bがいた。女Aは、女Bが愛したのと同じ男を愛した。
男は女Bにそうしたように、女Aにも愛の言葉を毎夜ささやきかける。
でも、男の愛のささやきは、女Bに投げかけていたほうがはるかに……倍ほども多かった。
男はそうとしかできなかったのだ。女性的な魅力は申し分なくても、女Aには足りないものがあったから。
女Aに足りなかったものとはなにか。
転載元: 「淫蕩な男の論理」 作者: GoTo_Label (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/1927
低くささやくように歌うラブソングが有名だった往年の大歌手。
かなり年長の友人Bに勧められて女Aが曲を聞いてみたら、昔の歌手だが気に入ってしまった。
CD以降の世代だった女Aは、レコードとプレイヤーを入手して毎日ラブソングを聞くのだ。
【解答】
A面が終わったらレコードをひっくり返してB面にしなければいけないという知識。