Prejudice

ケンは留学生のサラと一緒に観光名所を巡っていた。
拙い英語でコミュニケーションをとろうとするケンだったが、いまいち話が伝わらない。
やっぱり外国人には通じないのかな、と密かに落ち込むのであった。
そしてお昼どき、ケンは自らの思い込みを恥じることになる。一体何故？

Actually, I am a deaf person, so it’s very hard for me to understand fluent Japanese.
But you speak plain English slowly. You are very kind (^-^).

deaf…あぁ、耳が聞こえにくい人だったんだ。
なのに、外国人だから伝わらないって勝手に思い込んで。恥ずかしいな、俺。