新ラテシン　湯けむり殺人事件～ビーフシチュー編～

名探偵カメオは物理学教授であり非科学的なことを一切信じない。
ある館で発生した密室現場から被害者が煙のように消えてしまい
その村に伝わる呪いの伝説通りに人が次々と怪奇的な死を遂げていたのだが
カメオはそのトリックを次々暴き人の手による連続殺人事件であると分かりやすく説明しているのに
物理学が大好きなカメコのせいでカメオの話しはオカルトにされてしまった。

一体なぜ?

カメコは早く物理学の教室へ行きたかったので
図書委員の仕事を適当に済まし

呪いの伝説とか人が消えるとか
本の帯やあらすじの単語だけでオカルト本だと決めつけ
オカルトコーナーに返却したのです。ヾ( ・ω・)