蛇使いが笛を吹くと壺の中から1匹のコブラが出てきた。その後に蛇使いは壺を逆さまにして、壺の中に何も入っていないことを観客に示してみせた。そしてさらに蛇使いが笛を吹くと、その壺の中から今度は大量のカレーが吹き出してきた。蛇使いはどんな仕掛けでこの大道芸を成立させたのだろうか?
*Q1 おっさんのリサイクルです。
転載元: 「【蛇ますか?リサイクル】Girl, there ain't no "I" in "team"」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/10147
*蛇使いのおかげでコブラがいなくなったお祝いと、コブラ騒動で心配をかけたお詫びに、料理長が振る舞ったから。
〜厨房にて〜
「えーっ!料理長、この店にコブラが入り込んだんですか!?」
「しーっ!困っているんだ。客の間にも噂が広まってざわざわしている。」
「まずいな、このままでは客が帰ってしまいますよ。」
「えーっと、あのー、自分蛇使いなんで、やってみましょうか?」
なぜかそこにたまたま店に来ていた蛇使いが登場。
「本当か?頼んだ!」
そう言って、蛇使いが笛を吹くと、壺の中からコブラが出てきた。
出てきたコブラは無事確保。
厨房は大喝采。
〜ホールにて〜
「お客様、こちらの蛇使いの方のおかげで、コブラは無事確保されました。」
蛇使いは、念のため、すべての壺をひっくり返して客に見せたが、どれも空っぽ。
「皆様には、大変ご心配をかけました。お詫びとお祝いの気持ちとして、今日は、無料で好きなだけカレーを振る舞います。
どうかご賞味あれ。」
蛇使いが笛を吹いて盛り上げたところで、シェフの指示でなみなみとカレーの入った壺が並べられた。
ずらりと並ぶ様々な壺から、吹きこぼれるように溢れる様々なカレー。
それはまるで、チョコファウンテンならぬカレーファウンテン。
なくなれば次々補充される。
客もみんな大喜びだったとさ。
(まって あの壺、コブラの入ってたやつも混ざってね?流石に洗ったよな…)