シューフェティッシュのファッショニスタカメコ。
セレクトショップのオーナーをしているが、今日は久々のお休み。
実は、あまり他のお店に買い物に行くことはないのだが、今日は、市場調査も兼ねて、普段あまり行かない繁華街まで地下鉄に乗ってお買い物に行くことにした。
その途中でのこと。
(あ、しまった)
カメコは自身の失敗に気づいてしまった。
すぐに修正しようと思ったものの、優しい夫の忠告を思い出し、後2分だけ待ってみることにした。
待った理由はなんだろう?
*gattabiancaのファッショニスタカメコの過去問で、関連しているものもあります。
ですが、その知識がなくても解けます。
転載元: 「subiendo, bajando」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/10083
*逆方向の電車に誤って乗ってしまったが、相対式ホームである次の駅で降りず、階段を乗り降りする必要のない島式ホームのその次の駅まで待つことにした(駅間隔が約2分)。
(あ、しまった)
普段乗り慣れない地下鉄に乗ろうとしたところ、仕事疲れでぼーっとしていたのか、逆方面の電車に乗っていることに気づいた。
急いで次の駅で逆方面に乗り換えようと電車を降りかけたカメコ…だが、そこにあったのは壁。
いわゆる「相対式ホーム」というやつだ。
だから、階段の上り下りをしなければいけない。
「できるだけ駅の階段の上り下りはしないようにね。また落ちてしまったら、僕の大好きなきれいなカメコの脚が台無しだよ。」
夫のラティーオのそんな言葉が頭をよぎった。
もしかしたらホームの反対の端にはエレベーターなどもあるのかもしれないけど、そこまで行くのも面倒だ。
(確か、この次の駅は島式ホームだった。
まあどうせ休みの日だし。急いではないんだから。)
そう思って、もう一駅だけその電車に乗り続けることにした。