某国の難民キャンプ。
そこでは食べ物も少なく、綺麗な水もない。1日に何人もの人たちが栄養失調で命を落としていった。
ふと、子供達と目があった。過酷な環境の中でも楽しそうに笑顔で笑っている子、栄養が足りていないのだろう苦しそうな表情の子、皆過酷な環境の中で必死に生きているようだった。
そんな子供達の姿を見た僕は、お腹いっぱいになるまでご飯を食べた。
いったいどうして?
転載元: 「富裕層の特権」 作者: ドナ (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/1007
街に買い物に出かけた僕は、その途中の道で、募金活動を行なっている大学生に遭遇した。少し気になったので、話を聞いて見ると、アフリカの難民キャンプへの支援を行なっているようで、向こうはかなり大変なようだ。
ふと、彼らの持つポスターを見ると、そこには現地の子供達のあどけない顔が、こちらを見つめていた。
そんな現状を知った僕。よし、募金しようと財布を開けて見ると、中には一万円札が2枚のみ。
今はちょうどお昼時、近くのファミレスに入ると、お腹を満たしつつ、大きいお金を崩すのだった。