「あの魔王を倒した?しかも鍵開けの魔法でだって?どうやって?」
*この問題は亀夫君です。YES/NOで答えられない質問もできます。
*Q3 ノーキンさんのリサイクルです。
転載元: 「【魔法ますか?リサイクル】devils roll the dice, angels roll their eyes」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/9928
シーフフェリックス「これです。偉大なる魔導師グロリオーサ様。この鍵開けの呪文で魔王を倒せるのですか?」
魔導師グロリオーサ「よくやりましたね、フェリックス。これであいつの隠している諸々は一網打尽です。」
フェリックス「これで私と弟のヴィクトールマグヌスにかけられた封印は解けるのですか?」
グロリオーサ「やってみましょう。まあ明かされる秘密次第では充分可能でしょう。」
幸美「ねー、ママ、パパの使ってるパスワードってこれかな?付箋見つけたよw」
栄美ママ「きっとそうね。ありがとう。よくやったわね。っていうかあいつバカか。これでいろいろの隠し事は一網打尽ね。」
幸美「ねえねえ、そうしたら、約束どおり私と勝大にスマホ買ってくれる?」
ママ「やってみるけど、証拠突きつけてやればまあ大丈夫でしょ。」
勝大「シーフフェリックスよよくやった」
幸美「何言ってんの。いい加減にしろよ中二病。ってかお前何にもやってないじゃん。それでお前もスマホ買ってもらってるってずるくね?」
*鍵開けの魔法で魔王を倒したのは大魔導師グロリオーサ。
*グロリオーサはずっと鍵開けの呪文を探していた。
*それを発見したのはシーフフェリックス。
*鍵開けの魔法の呪文は、アルファベットと数字で構成されている。
*魔王が倒されたということは、自分が「あなたたちとやりとりできるようになった」ことで分かった、と答える。
*これまで魔王のせいで自分たちは「封印され」「不自由な生活を強いられ」て来たと述べる。
*「中二病」と言われると黙る。現実を突きつけられると渋々認める。
勇者ヴィクトールマグヌスこと勝大:主人公。重度の中二病。実際は中1(13歳)。
シーフフェリックスこと幸美:主人公の姉。父親の使っているパスワード(鍵開けの魔法の呪文)を見つけたらスマホを買ってもらうという約束を母親としていたところ、父親のを盗み出すことに成功。と言ってもただふせんを見つけただけ。中2(14歳)。
大魔導師グロリオーサこと栄美:二人の母親。夫が何か隠し事をしていることをかぎつけ、そこにたどり着くためのパスワードを探している。
魔王:二人の父親。栄美の夫。何か隠し事をしている。最終的には、隠し事の証拠を突きつけられ、子どもたちにスマホを買うことを承諾せざるを得なくなる。隠し事がなんなのかは主人公目線では分からないが、どうせ出題者の好きなあれとかだろう。