【オノマトペますか？】笑うなんとかマン【リサイクル】

男は暗殺者に狙われたがパチン！という音を聞いて笑ってしまった。いったいなぜ？

Q2おるさんの問題文です

ワライタケの粉末(笑う成分のある毒ガス)を吸い込んだため

以下駄文

今日も残業で疲れた。暗いわが家。
「アレックさん、電気付けてー」
なんて言ってみるが、わが家にアレックさんなんて機能は無い。虚しいと思いつつ、電気の紐をこの辺だとばかりに適当に掴む。ビンゴ。一発で掴めたなら調子が良い。そのまま引っ張る。
パチン。ドサッ。
電気の紐を引いたら何かが落ちてきた。なんじゃこりゃ、と思う間もなく咳き込んだ。けむい。何か粉が舞った。

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なんだか気持ちがフワフワしてきた。ハハハ、面白おかしい気分だｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ、ゲホッゲホッ。
おもろウヘヘヘヘへへギャハハハハハガハッ

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パチン

「あれ？もうおしまい？」
「あーまあこれ以上はいいかな。こちらとしてもあんまりこういうの聞いてると頭が痛くなる」
「意外と繊細だね」
「あとは窒息するまで笑い続けるだけなのが分かってるんでね。30分後に死体を確認して依頼完了だ」
「それまでずっと待機？」
「ヒマなら続きを聞いてもいいが、俺は御免だ」
「嫌ならそんな依頼受けなかったら良かったのに」
「気分は悪くなるが、仕事としては楽なんでね。忍び込んで毒仕掛けておしまい。あーまあ毒物の作製が面倒っちゃ面倒か」
「ワライタケ探すのキツかった～」
「ま、ワライタケだけではあんな風にはならないからもう少し手を加える必要があるんだが。まだお前には教えるわけにはいかないな」
「ケチー」

「しっ、ちょっとおしゃべりが過ぎたかもしれん。少し黙っていろ」

どこかのおしゃべり暗殺業者 第一話 完