豪雨により発生した土砂崩れに巻き込まれ、半壊してしまったしんでゐ村。
土に埋もれた災害現場では、捜索隊やボランティアによる救助活動が盛んに行われていた。
住民であるカメオはボランティアに加わると、早く妻のカメコを見つけなければと必死に捜索を行った。
カメオの懸命な捜索も虚しく、無惨な姿となったカメコの遺体が捜索隊により発見され、家族であるカメオの元に知らせが入った。
絶望の中でカメコの遺体と対面したカメオであったが、すぐに希望を取り戻していた。
一体なぜだろうか?
転載元: 「泥だらけの希望」 作者: ぺてー (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/9540
A. 遺体の損壊が激しく、カメコを殺害したときの痕跡が非常に分かりづらくなっていたため。
夫婦喧嘩の末、カメコの首を絞めて殺害してしまったカメオは、遺体をすぐ近くの山に埋めて始末した。
しかし、それからまもなくその山で土砂崩れが起こり、捜索隊やボランティアによる捜索活動が始まってしまった。
カメコの遺体が発見され、殺人が発覚することを恐れたカメオは、ボランティアに志願すると、いち早くカメコの遺体を発見して始末しなければと必死に捜索を行った。
そんなカメオの懸命な捜索も虚しく、カメコの遺体が捜索隊により発見されてしまい、カメオの元にも知らせが入る。
きっと殺人がバレているだろうと絶望しながら、カメコの遺体と対面したカメオであったが、遺体が激しく損壊していることに安堵した。
カメオ(これならバレないんじゃないか…?)
バレました。