「すご〜い 川西課長、夜も走っておられるんですかぁ?」
接待の席で、重要な取引先の川西課長に話を合わせる猫山御影。
「そうだな、走るぞ。晴れた夜に星や月の光を浴びて走るのは、気持ちいいもんだ。ただ、◯◯には気をつけないとな。」
「え、××ではなく?」
「ああ、慎重すぎるから、〜に反応して、止まっちゃうんだ。だから…」
「え〜っ、そういうものなんですね〜。」
さて、こんなふうに話を合わせていた御影は、内心では、(そうか、だからああいう字を書くのか)などと思っていたのだが、いったいなんのことを考えていたのだろう?
*質問数制限はありません。
*もしかしたら少し要知識かもしれません。そして御影の考えは正しくない可能性もあります。
転載元: 「【二物衝撃No.11】I’ve been runnin' through the jungle」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/9487
*鹿威し(ししおどし)
マラソンが趣味の川西課長に、話を合わせる猫山御影。
「そうだな、走るぞ。晴れた夜に星や月の光を浴びて走るのは、気持ちいいもんだ…ただ、鹿には気をつけないとな。」
「え、猪ではなく?」
「ああ、慎重すぎるから、音に反応して、止まっちゃうんだ。だから避けられなくてぶつかってしまう。」
「え〜っ、そういうものなんですね〜。」
(そうか、だから猪じゃなくて鹿という字を書くのか)