あるところに、悪い魔女がいた。魔女は、お城で贅沢な暮らしをしているお姫様が妬ましく、彼女に毒リンゴを食べさせて殺してしまおうと考えた。
お姫様の元にやってきた魔女は「これはとても美味しいリンゴです。よければお一つどうぞ」と言って、真っ赤に熟れて、いかにも美味しそうなリンゴを差し出した。
お姫様は、それを見るなり「この大嘘つきを捕まえなさい!」と叫んだ。
お姫様は魔女の企みに気づいたわけでもないのだが、どうして魔女を捕らえるように言ったのだろうか。
※おっ様にSPをしていただきました。ありがとうございました!
転載元: 「毒-RIN-GO」 作者: メラ (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/8816
高貴なお姫様は、いつも剥かれた状態のリンゴしか見たことがなかった。
そのため、真っ赤なリンゴを出されても、それがリンゴだなんて思わなかったのであった。