Cindyの皆さん、こんばんは!私は、魔法少女のマジカといいます。
以前、Cindyの皆さんに、何度も助けていただきました。覚えていらっしゃる方もいるかもしれません。その節は、ありがとうございました!(詳しくは魔法少女マジカの大冒険など参照)
それで、なんですけど……魔法世界では、太古の昔、魔法使いの勢力同士の争いで、流星を呼び寄せる魔法によって隕石が大量に降り注いで、その魔法そのものやそれらが呼び起こした自然災害や、星全体の環境の激変などによって、当時の魔法世界人類が全滅しかけたことがあるんです。カガクの世界での時間換算で七百年以上前らしいので、もちろん私は話にしか聞いたことはありませんが……。
……なんで急にそんな話をし出したかと言いますと……今、私はカガク世界に一人で来ているのですが、空から物凄い数の流星が降ってきているのです。
現代の魔法世界でも、流星魔法を使える魔法使いはいなくはないですが、それでも普通はちょっとした隕石を一つ落とすのが精一杯です。なのに、今私が見ている数は数え切れないほどで……それこそ伝説の、世界を破滅寸前に追い込んだ規模の流星魔法のようにすら見えます。
カガクの世界は、これから滅んでしまうのでしょうか?おそらくそんなことはないと思うのですが……今はCindyの皆さんにしか聞けそうな人がいません。どうか、あの流星の正体を教えてください……!
※この問題は亀夫君問題です。YES・NOで答えられる質問以外も出来ます。
※マジカに質問・説明・指示などをして、マジカの疑問を解決してあげてください。
※ただし、マジカは科学の世界のことをよく知らないので、科学に関しては分からないことやあいまいな回答も多くなると思うので、注意してください。
※マジカが自分で言っている通り、マジカは以前、Cindyの人達のテレパシー的な声に助けられており、Cindyのことを何となく知ってはいます。
※22日(土)22時までとします。(闇常駐としては短いので注意)
転載元: 「【軽め亀夫君問題】魔法少女マジカと終末のピクニック」 作者: 光四 (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/10275
簡易解説:花火
詳細解説↓
マジカは今、科学の世界の花火大会の会場に来ている。
時間は夜だが、まだそんなに遅くない。周りには科学世界の人達がたくさんいるが、科学世界に下手に関わってはいけない魔法世界の住人のマジカは、透明魔法を使って周りからは見えないようにしながら、Cindyにテレパシーでつながっている。
科学世界には一人で遊びに来ており、今はCindyの人達以外と交流することは出来ない。
無数の流星のようなものがいろんな方向に円を描くように広がったり色も様々だったりすること、河川敷の見晴らしのいい場所であること、周りの人達が青い薄い紙のようなもの(ビニールシート)を敷いて楽しそうに夜空を見上げていること、時折大きな音がして明るくなることなどから、流星のようなものの正体が花火だと気づき、流星魔法と違い地上に落ちてきて人々を傷つけるようなことはなく、単純に観賞用のイベントで危険はないということをマジカに伝えれば、マジカも安心して、問題解決となる。
マジカ「ハナビ、というのですか……。確かに、落ち着いて見てみると、とても綺麗で素敵ですね。Cindyの皆さん、今回もありがとうございました!」
(タイトル(タイトルだけ)の由来は「時空のクロス・ロード ピクニックは終末に」っていう昔のライトノベルです)