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白中夢からの脱出

[亀夫君問題] [闇&常駐]

いつもと変わらぬ日常を過ごし、眠りについたあなた。
ふと目を覚ますと、見知らぬ天井だった。
体を起こし、視線を巡らせる―――真っ白な正方形の部屋にいるようだ。
広さはコンビニの店内程度、高さは天井に手が届く程度といったところか…
明るく暖かいが、不思議と光源らしきものは見当たらない。
四方の壁には扉が一つずつ、足元には紙切れが一枚。
紙切れの内容は以下の通りである。
~戻りたくば 答えを 念じよ さすれば 道は 開かれん~
身に着けていた衣服以外には何も手元にない。
さて、あなたはどう動く?


■概要

・この問題では自分の分身を操作していただきます。
・参加者は物語の主人公である自分自身になりきって、質問欄に希望する行動を書き込んでください。
謎を解き明かし、脱出することができれば正解とします。
・この問題では、参加者の皆さんが夢の中で死んでしまうことがあります。死んだ方には正解を差し上げません。
・同時に複数の事を指示されると出題者が対応しきれない場合があるので、なるべく分割して指示してください。
2/2(日)終了見込みで進めています。

疑問などありましたらいつでもお気軽にチャット欄へどうぞ!


出題者:
出題時間: 2025年1月26日 20:33
解決時間: 2025年2月3日 0:00
© 2025 kUma 作者から明示的に許可をもらわない限り、あなたはこの問題を複製・転載・改変することはできません。
転載元: 「白中夢からの脱出」 作者: kUma (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/10181
タグ:

成功ED

光があなたの前に新たな扉を作り出した。
扉の先へと進むと、眩いばかりの光が視界を染め上げる。
気がつくと、あなたは自分のベッドの上で朝を迎えていた。
射しこむ朝陽が今日を告げる。
…果たしてあの出来事は夢だったのか現実だったのか。
多少の疑問を抱えつつも、あなたはいつもの日常へと戻っていった。

時間切れor死亡ED

眼の前が真っ暗になった!!
その闇に飲み込まれるように、あなたの意識は遠のいていく。
突然、身体が落下するような感覚を覚え、ビクッと体が大きく跳ねる。
勢い良く起き上がると自分のベッドの上だ。
あなたの体は多量の汗で濡れていた。
奇妙な夢を見たような気がするが……まぁ、大したことではないだろう。
多少の疑問を抱えつつも、あなたはいつもの日常へと戻っていった。

・元々の答えは「あけおめことよろ」でした(;‘∀’)
・初期位置は、【右手:ダイヤの部屋】【左手:クローバーの部屋】【背後:ハートの部屋】【正面:スペードの部屋】の想定です。
・この問題では個別の謎や脱出方法の解説を用意していません。(sorry) 答えが気になる方は、お手数ですが他の参加者と同じ目線で質疑応答を辿りながら脱出方法を一緒に考えみてください。
・事前に想定した参加者の行動に対する描写を列挙しておきます。

*待機する
→不安が頭から離れず、あなたはジッとすることにした。不用意に動く前にこの部屋のことを考える。ここで調べられそうなものといえば、床、壁、扉、天井、紙切れくらいか。
→異様な空間で最初の一歩を踏み出すのは、蛮勇が必要だろう。念の為、部屋の床や壁、天井をじっくり観察する。代わり映えのしないものを長時間見続けたからか、気が滅入ってくる。
→自分の頬をつまみ、つねる。…頬に痛みを覚えた。そうこうしていると、正面の扉が迎え入れるかのようにひとりでに開いた。
→あなたは急に強い力で身体を引っ張られ、正面の部屋に引きずり込まれた。
バタンという音とともに扉が閉まる。
(以降は遅延行為対象)
*移動する
→この異様な空間が平衡感覚を奪っているのか、それとも足元の床が柔らかいせいなのか、体がふらつくような錯覚に陥る。

*自分の名前と年齢、その他プロフィールを思い出す
→あなたは、一般常識程度の知識はあるものの、自分自身に関する記憶を思い出せないことに気が付いた。
*記憶を遡る
→いつも通り就寝したのが最後の記憶だ。
*服装を確認する
→あなたらしい服を着ている。足は裸足だ。

*音を出す&耳を澄ます
→耳を澄ませてもあなたの出した音は響かなかった。
*⚪︎⚪︎に触れる
→触り心地の良い滑らかな⚪︎⚪︎だ。硬質的で温度を感じさせないが何か不思議な力がかけられているような印象を受ける。
*⚪︎⚪︎の材質を調べる。
→少なくともあなたにとって未知の材質であることは確かだ。部屋の床や壁、扉、天井は全て同じ素材で作られているようだ。
*⚪︎⚪︎を捨てる。
→何の問題もなく手放せる。
*文字を調べる
→文字は乱雑、線の太さはまちまちで、まるで何かがのたくった跡のように見える。
→(画像で提示した文字の場合)綺麗な文字で書かれている。
*扉を調べる
扉に警戒しながら近付き、検分を始める。…真っ白な扉だ。大人が問題なく通れる横幅、天井にほぼ届くような高さで、ドアノブと蝶番がついている。ドアノブは回して開けるタイプの一般的な物、蝶番は大きなねじで止められていて壊すのは無理そうだ。ドアには紙切れが貼られている。(メモ参照)
*扉を開ける
鍵穴がないのを見るに、おそらく鍵はかかっていないのだろう。しばし葛藤し、ドアノブに手をかけるがびくともしない。
*壁を調べる
→感触はどこも同じようだ。満遍なく壁を叩いたが薄い箇所はなかった。
*壁を登る
→壁を撫でて調べてみても、指を引っ掛けられるような凹凸はない。
*答えを念じる
→どこからか鍵の開く音がした。
→(同じ部屋にいる場合)音を立てて扉がひとりでに開いた。
*扉を開ける
→扉を押し開けて奥に進む。目に飛び込んできたのは最初と同じ何もない真っ白な部屋だ。部屋の中央にぽつんと置かれた紙切れだけが存在感を放っている。
→扉の向こうへ進んでみると、やはりというべきか最初と同じ何もない真っ白な部屋だ。
*強引に扉を開ける
→視線の先に広がっていたのは、虚空の闇であった。一つ瞬きをすれば、その闇は一瞬にして今いる部屋とそっくりの風貌に変わった。ここはあなたの常識が通じる空間ではない。

◎最初の部屋
*部屋に戻る
→先ほど調べた部屋の扉がなくなっていて、ただの壁になっている。
→(ドアストッパーを付けた場合)扉が閉まりかけている。
◎ダイヤの部屋
*床を調べる
床を満遍なく踏む過程で体が沈み込む感覚を覚える。足下に注目すると、わずかな切れ込みがある。その隙間に指を差し入れ、引き上げると. 床の一部が上蓋のように開いた。下の空間には♦の模様が描かれた紙切れが入っていた。
◎クラブの部屋
*天井に触れる
→天井に手が届くと、ヒラヒラと上から何かが落ちてきた。一度は掴み損ね、二度目で捕まえる。♣の模様が描かれた紙切れのようだ。天井に張り付いていたものがさっきの衝撃で落ちてきたらしい。
◎ハートの部屋
*壁を調べる
→奥の壁を触っていると違和感を感じる。触れると僅かに膨らみと亀裂があり、亀裂からめくる事で中身を取り出せそうだと思い至る。実行に移すと、果たしてその中には♥の模様が描かれた紙切れがあった。
*破片を調べる
→手に取った破片は手の中で溶けて消えてしまう。
◎スペードの部屋
*扉に触れる
→あなたはドアノブに違和感を感じた。ドアノブの裏側を触ると動く部分がある。スライドさせると♠の模様が描かれた紙切れが出てきた。

(自問自答、情報整理、ヒントが出そうな行動をすれば提示)
→あなたが悩んでいると、◯◯に正方形が十字に5つ並んでいる図が浮かび上がる。これは…間取り図だろうか。
→あなたがその考えを実行に移すと、◯◯に文章が浮かび上がる。
・《ハートの部屋は壁に》
・《スペードの部屋はドアに》
・《ダイヤの部屋は床に》
・《クローバーの部屋は天井に》
・《最初の部屋は何も》
・《最後の謎は指示が増えていく》

*⚪︎⚪︎を調べる
→特に何もなさそうだ…
→入念に調べると、どうやら関係なさそうということが分かった。
*⚪︎⚪︎と発言する
→あなたの声が部屋に虚しく響いた……。
*⚪︎⚪︎する
→あなたはなにかをやり遂げた雰囲気を醸し出している。
→あなたはひたすら⚪︎⚪︎をしている……。
→とりあえず⚪︎⚪︎しまくった!あなたはいい汗をかいた。
→あなたは⚪︎⚪︎した。――特に何も変化はなかった。
(以降は遅延行為対象)
*ヒントor◯◯をさする
→どこからともなく声が響いた。
→こんなものは幻聴だろうが、理解の及ばない状況でその声は助けになる。
→あなたは気づいてしまった。その声が自分の口から発せられていることに。思い出したかのように体から冷や汗が流れる。
→――これはあなたの中のもう一つの人格なのかもしれない。
→・・・・
(以降は沈黙を貫く)
*遅延行為や削除対象になりうる行為
→あなたは、ふと、自分が的はずれな行動をしていると気が付いた。こんな状況なのだ。きっと緊張で精神がまいってしまったのだろう。
→不意に誰かから見られているような気配を感じ始めた。その視線を感じていると、どうしようもない不安感に苛まれてくる。
→さっきよりも視線が強くなったのを感じる。どこか殺気を孕んでいるようにも思える視線は、確実にあなたを射抜いていた。心臓は鼓動を速め、不安と緊張を掻き立てる。
→目の前の空間がぐにゃりと歪み、目に飛び込んでき――あなたの認識は途絶えた。


出題者:
参加するには または してください
パトロン:
アシカ人参
と 匿名パトロン 3 名
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Cindy